美容業界にいた私が実際に体験した上司からの嫌がらせをいくつか紹介します。

 

自分よりかわいがられるのが気に入らない

 

新入社員として入社した私。

 

その会社は大きい会社ではないので私たちの代が新卒で入社するのは初めてのことでした。

 

そのため、私たちが入社するまで一番下っ端でかわいがられていたらしいおんなの社員が、私が入社したとたんに一気に上司からの目がいかなくなり急に可愛がられだした私が気に入らなかったらしく、嫌がらせが始まりました。

 

特に社長から気に入られてしまった私に対してひどく、ほかの新入社員に対しては優しく、いい先輩を演じて私にだけ挨拶も返さない、仕事も教えてくれないという感じでした。

 

同じことは二度言わないよと言い、教えてもらっていないことまで教えたように言われ、周りの上司からこいつは出来の悪い新入社員と思わせるためにわざとみんなの前で叱られたりと散々でした。

 

 

自分のしごとを押し付ける

 

ほかの新入社員には、最初は簡単な仕事から覚えるようにとやさしめな仕事。

 

明らかに私だけ何度も聞かなければできないような仕事。

 

あとから話を聞いたところ、その私が任された仕事はその意地悪上司が抱えていた仕事だったということ。

 

仕事量も明らかに周りの新入社員とは違く、毎日私だけ残業三昧の日々。

 

 

ほかの新入社員は、仕事上がりにご飯に行ったり新入社員ライフを楽しんでいる様子も見られたが、私だけはそんなこともできませんでした。

 

 

いいよね、気に入られてるから

 

ある日突然、いじわる上司に呼び出されました。

 

今度は何を言われるのかと待ち構えていたら、あんた仕事できると思ってるでしょ

 

勘違いしないでよ。教えて苦労してるの私なんだから。

 

でもいよね、社長の前でへこへこ笑ってればいいんだから。仕事楽で楽しいでしょ

 

 

そんなことを言われたとたんに私の何かがプツンと切れました。

 

 

 

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nana

北海道出身。18歳で親の反対を押し切って上京。さらに起業した傍ら夜の世界に足を踏み入れる。入店後3ヶ月で二束のわらじながらもNO.1に登り詰める。以降人気嬢として指名NO.1!として現在に至るも夜な夜な繰り返される人の闇をブログで面白おかしく書き溜める。