このところ頻繁に大阪出張がはいりますが、頻繁にみるこの天ぷら屋さん。

サラリーマンがほんのちょっと贅沢したランチ位で目の前で揚げた天ぷらを一品づつ出してくれる

タネは本物

驚いたのが、最初は天やに毛が生えた程度かな。けっして天やを見下しているわけではなく、むしろかなり頻繁に利用します。でもここは、こんな値段でこんな本格的な天ぷらを食べれるのか。

写真は天ぷらが揚がる前の先付のご飯と味噌汁。塩辛はツボから自分で取り出す。

それで待機。ほとんど待たずに天ぷらが揚がってきました。私はホントに天ぷら好きで天ぷらは天や含めて週に2回は最低でも食べますが、今回は久しぶりに衝撃をうけました。タネも食べ方も。

タネ

キス、イカ、卵、かき揚げ、ナス、かぼちゃ、エビ、ハモ梅肉

こんなに揚げたてを食べて1280円は安いだろう。ありえない。

梅田駅天ぷらまきの

あまりに夢中に食べていたので、肝心の天ぷらはほとんど写真を撮らず、写真は一品目の玉ねぎの天ぷらにトロロ昆布のせ

だけは写真を撮れました。

商売の心意気を感じた

天ぷら屋さんは大変な仕事だと思います。タネの仕込みや、職人さんなどの育成なども。僕たちには見えない苦労もあると思います。だから天ぷらは普通ではそれなりの金額を出さないと食べれないと。でもね、ここは昼も夜もいつも定食。価格は1000円位。安いからではなく、はっきり言って本格的な天ぷらが出てくる。そんな仕組みを実現したこのお店はすごいなと思います。多分良いタネを使っているから、お店の仕組みを色々考えたんだろうと。

仕組み

お店の仕組みを考えるってこんな感じなんだろうとおもう。上手いものを最大限に出せるってすごい店。

大衆店

大衆店という言い方が正しいのか、上手い表現は見当たらない。安いお店という意味ではなく、こんな美味い天ぷらを、サラリーマンのちょっと贅沢なランチで食べられる仕組み。これこそ素晴らしいなと。

天ぷらまきの

まとめ

今回は、いつもまきのでランチを食べていますが、経営者としての目線で見てしまいました。ただ美味しい天ぷらだからこその思った事でした。