お客さんを好きになったらダメですか-5

 

あれから何度か私からご飯に誘ったり、デートに誘ったり

 

お客さんとして見られなくなってしまい

 

 

ついに告白しました。

 

 

 

出会った場所がキャバクラなので向こうもやっぱり私のことをキャバ嬢として見てしまうといわれました。

 

好きだけど、心のどこかで騙されてると思っているのかな?

 

 

 

どうしたら信じてもらえるんだろう。

 

 

私はお店に来てもらうのもやめました。

 

 

自分からお店で会いたいなんて言ったらやっぱりキャバ嬢として見られてしまう。

 

 

営業だと思われる。

 

 

 

けど彼はお店に来てくれるのです。

 

 

 

私はその分プライベートで誘いました。

 

 

信じてもらえるように。

 

 

そんなことを繰り返すうちに彼から付き合ってほしいと言ってもらえました。

 

お店は続けてもいいと言ってくれました。

 

 

ごく普通のサラリーマンの冴えないお客さんだった彼を好きになったのは彼が普通じゃなかったからなのかもしれない。

 

 

お店には結構来てくれるけどご飯とか全然誘ってこないし、お店に来ても何が楽しくて来てるのかよくわからない。

 

自分の話はあまりしない謎めいた人でいつの間にか気になる存在になってた。

 

気づけば私から誘っていることが多くなって、それでも何回も断られて(笑)

 

 

けどお店には普通に遊びに来てくれるんだよね、、

 

 

 

私の話も親身になって聞いてくれるし。

 

 

 

そこが普通のお客さんとは少し違ったところかな。

 

気になる存在になったこと。

 

 

 

ただお店に来て口説いてきて、自分の会社の愚痴をこぼしてプライベートでしつこく誘ってく普通にお客さんと違うところはそれだけ。

 

 

 

これからは彼との日々をすこしづつ書いていけると良いな~

 

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nana

北海道出身。18歳で親の反対を押し切って上京。さらに起業した傍ら夜の世界に足を踏み入れる。入店後3ヶ月で二束のわらじながらもNO.1に登り詰める。以降人気嬢として指名NO.1!として現在に至るも夜な夜な繰り返される人の闇をブログで面白おかしく書き溜める。