アイドルの彼女やってます-2

彼との約束の日。

私は彼と合流すると、行ったことのないようなおしゃれなお店に連れられ食事をしました。

友人と三人で会っているときとはまた全然違くて変な緊張感がありなかなか会話が私から出てこなくてどうしようと思っていたのですが、彼のほうが楽しい話をたくさんしてくれて本当に楽しかった~

帰りも遅くなってしまい当然、会った時間も遅くなってしまっていたので終電もなくなり時間を気にする必要がなかったので少し近くを散歩することになりました。

夜景とまでは言いませんがすごく景色のきれいな公園に連れて行ってもらい、楽しかったね~なんて話していると彼が

いつもなんかごめんね。といってきたのです。

○○の気持ち気づいてたのに遅くなっちゃったけど、俺の彼女になってくれますか?

突然まさかの一言で一瞬理解が出来なくて、返事が出来ませんでした。

彼もそれを察してもう一回。

俺なんかと付き合うって○○に迷惑かけちゃうこともたくさんあると思うし不安にさせてたりしちゃうこともあると思うしすごく悩んだんだけどもし○○がそれでもいいって言ってくれるなら付き合ってほしい。

そんな彼の言葉で私たちはこの日から付き合うことになりました。

このブログはそんな私たちの日常を赤裸々にかいていけたらな~と思っています。

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nana

北海道出身。18歳で親の反対を押し切って上京。さらに起業した傍ら夜の世界に足を踏み入れる。入店後3ヶ月で二束のわらじながらもNO.1に登り詰める。以降人気嬢として指名NO.1!として現在に至るも夜な夜な繰り返される人の闇をブログで面白おかしく書き溜める。