アイドルの彼女やってます-6

彼のライブにはよく呼んでもらっていますが、基本的に一人で行くので端のほうでこっそり見ています。

彼もプロなので私に気づいて目を合わせてくれたりなんてことはありませんが、来てくれているファンの子たちを見ていると

あぁ彼はやはりアイドルなんだなと実感できます。

それとともに寂しさに襲われます。

ライブ終わりなどもライブによってはメンバーの方と触れ合えることもあるのですが、変にばれないように私にもちゃんと寄ってきてくれるのですが逆によそよそしい態度の彼が嫌で私はできたらさっさと帰りたいな~って感じです、、

ファンの人たちの見ている前での彼の中で私の存在設定は一体何なのだろう。

普通によっ!!

今日ありがとうね!みたいな感じだから私はどうしたらいいかわからなくて

敬語、、(笑)

不自然すぎる。

同じ家に帰ると、ファンの方からいただいたプレゼントやお手紙を大量に持ち帰ってきます。

私御目の前で読んでいたことはないけどわかっていても少し嫉妬、、(笑)

ファンの方から頂いた化粧品とかもろもろ使ってるけど複雑。

そんなこと気にしてたらもたないぞ!!!

といいきかせながらこれからも彼のことを全力で応援していけたらなと思います。

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nana

北海道出身。18歳で親の反対を押し切って上京。さらに起業した傍ら夜の世界に足を踏み入れる。入店後3ヶ月で二束のわらじながらもNO.1に登り詰める。以降人気嬢として指名NO.1!として現在に至るも夜な夜な繰り返される人の闇をブログで面白おかしく書き溜める。