今日は昼間、芸能界で頑張ってる友達の出演する映画を観てきました。

映画の内容がとても自分に当てはまって考えさせられるものがあったので感想を。

上京

主人公が親の反対を押し切って上京し、東京の生活が想像していたものとは違いもがき苦しみ生活していく。

東京は楽しいことばかりじゃないよねー本当に。言葉じゃ表せないけど本当に色々あったな。辛いけど今更帰れないって気持ちで毎日が本当に苦しかったころ。

自分を見ているようで涙が止まらなかった。

主人公は男の子で両親を残して地元を離れたけど、母親からの連絡を無視し続けた。

母から送られて来る荷物にさえもイライラしてしばらく開くことは無かった。

そんな中、ある出会いがあり急に親に連絡を入れたころには父親が末期ガン。

もうながくなかった。

と、同時にわかったのは送られて来る荷物の中に闘病中の父からの手紙が入っていた。

一つ一つ開けると

子供を心配する親の気持ちがぎっしりと詰められた文字たち。

普段無口な父。

「頑張れ、頑張れ」

って。

「最期に、お前に会いたい。」

「母さんを頼んだぞ。」

もう涙止まらんよ。

最後の手紙。

母からでした。

この手紙を読むころには、もうお父さんは居ません。

お父さん、お前のことを本当に心配していたよ。

頑張れ、頑張れって毎日言っていた。

〜省略〜

どこの親も子供が心配でたまらない。

本当に自分に言われているみたいで考えさせられました。

時々、頻繁に連絡してくる親を鬱陶しいと思ってしまったりほっといて。子供じゃないんだから。

なんて思い、避けてしまうこともあったけど

「命」についてもすごく考えさせられたし

後悔してからでは遅いんだなって教えてもらいました。

親が自分を大切にしてくれるように

自分もそれ以上に親を大切にしようと思いました。

本当にムカつくときもいっぱいあるけど。

無償の愛で後悔のないように恩返しをしたいな!

久しぶりに良い映画に出逢えました。

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nana

北海道出身。18歳で親の反対を押し切って上京。さらに起業した傍ら夜の世界に足を踏み入れる。入店後3ヶ月で二束のわらじながらもNO.1に登り詰める。以降人気嬢として指名NO.1!として現在に至るも夜な夜な繰り返される人の闇をブログで面白おかしく書き溜める。